積水ハウスで、夢をかたちに。

憧れをかたちに、はできなかったけど、3社で迷い積水ハウスになりました。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

上手な業者との付き合い方:利害相反があることを前提に考える

リアリストになろう 家づくりに取り組む中で、業者や、玉石混交の情報の付き合い方については考えさせられました。人生で(おそらく)最大のお金が動き、長期間に渡って住む家を建てるわけで、大きな失敗はしたくありませんよね。 少し固い話になってしまい…

積水ハウス:鉄骨(イズ)と木造(シャーウッド)、どっちを選ぶ?

積水ハウスは、もともと鉄骨建築主体のHMですが、1995年に木造建築であるシャーウッドを発売しました。決算発表時の資料を見ると、今では受注件数の3~4割が木造(シャーウッド)になっているようです。 マイホーム建築を考えるなか、当初は鉄骨志向で、ヘ…

換気(3):一種換気ですべてがカバーされるわけではなかった

これまで、二つのポストで 全熱交換型一種換気の採用をきめたこと 全熱型熱交換の注意点として時に指摘される臭いが戻る問題は、科学的にみれば問題にならないと納得したこと を書きました。今回は換気に関するより具体的な話とまとめです。 一種換気では集…

換気(2):全熱型一種換気、湿気だけでなく匂いも戻してしまう?

こちらの記事で書いた通り、全熱型の一種換気を採用しました。 building-dream-home.hatenablog.com この記事では、全熱型の特徴についてまとめます。 全熱熱交換と顕熱熱交換の仕組み 熱交換には2種類あります。 顕熱型:排気する空気の熱を、吸気する空気…

換気(1):全熱型一種換気を採用することにしました。

一種換気ないし、全館空調を条件にした 今回の家づくりでは、希望としては全館空調、それが無理でも一種換気を条件としました。 一番の理由は花粉症対策と、空気の質を高めたかった事。洗濯ものを外に干すつもりはないし、窓を開けて気持ち良い期間も年に2…

家の気密性を確保するためのポイント

この記事は、気密性に関して調べたことのまとめです。 空気はどこから漏れるのか 最初に持っていたイメージは、家の外壁に隙間があったり、壁に穴が空いていて、外から中へ(あるいは中から外へ)、一直線に空気が通っていくイメージでした。しかし、それ以…

積水ハウスの設計士さん、素晴らしかった。

契約まで 我々の家づくりでは、ハウジングアドバイザリー制度に申し込んだこともあり、契約前の初回から設計士Oさんの名前がクレジットされた提案をしてもらうことができました。 営業のNさんによれば、Oさんはチーフアーキテクトで、社内的にも有名な凄腕の…