ゲストルーム編
ゲストルームと呼んでいるけれど、家具は何も置いていない多目的スペース。来客が着た時には、隣の納戸に置く予定の折り畳みベッドを持ち出して客間にするつもりなので、ゲストルームと呼んでいます。
普段は、ストレッチ、ヨガなどの軽い運動をしたり、2ndリビングできな使い方をしたりするつもりの場所です。窓は西向き、幅2m、高さ1.2mの腰窓です。
用途が二つあるので、窓の遮蔽にも二つの機能が欲しい。
- 来客が寝るときに遮光スクリーン(東向きではなので、遮光等級は2級でも可)
- 日中に使う際に西日を若干抑えられる程度のレースのスクリーン
この部屋も窓の幅が2mにぎりぎり収まっているので、その点では制約があまりありません。従ってロールスクリーンを二枚持ったダブルタイプを候補に考えています。
ダブルロールスクリーン
各社商品を出しています。
- トーソー:マイテック ダブル
- タチカワ:ラルク ダブル
- ニチベイ:ソフィー ダブルタイプ
機能的にはほぼ同じ。ただしメカのデザインがそこそこ違います。またカバーがつくかつかないかとか、推奨する巻きあがった時の位置などもまちまち。
我々は、カバー付きで巻き上げた時にスクリーンがぶらぶらとしないデザインが好み。トーソーがこの基準に一番近かったので、三社のメカの実物を見た後は比較的簡単に決まりました。見た目はこんな感じです。
他の2社のホームページから図をお借りしました。実際にはスクリーンの大きさやメカの方式その他に応じて寸法、形などは変わる可能性がありますので参考程度にご覧ください。
まとめ
最初はロールスクリーンはあまり考えていなかったため、ロールスクリーンが候補に挙がってから各社のカタログを随分と読み込みました。
その上での私なりの結論です。
- 大手3社はいずれもよく考えた製品を出している。メカの部分のデザインの好みで選ぶのがよさそう。
- ロールスクリーンをおろした状態と上げた状態のどちらが多いか、また何を目的にしてロールスクリーンをつけるのかで選択が変わってくる。
今後状況が変われば、記事をアップデートするかもしれませんが、ウィンドウトリートメントについてはひとまずこれで終わりです。