建築工程表
私たちの家の建設にかかる日数(予定)は、以下の通りです。
工程 | 予定日数 |
---|---|
解体工事 | - |
先行工事 | - |
縄張り・地鎮祭 | - |
地盤補強 | - |
基礎工事 | 22 |
建方工事 | 17 |
木工工事 | 50 |
仕上工事 | 13 |
外構工事 | 48 |
(待ち時間) | 20 |
合計 | 170 |
着工から竣工まで合計で170日、つまり5か月半かかります。外構を除くと116日となり、4か月弱で家が建つスケジュールです。
外構工事に約2か月かかるのは待ち遠しいですが、その間に建物や内装の不具合が見つかった場合、入居前に簡単に修理できます。また、積水ハウスを通じて購入する家具の搬入も余裕を持って行えるので、その面ではメリットだと考えています。
待ち時間とあるのは、工程表に記載された工程間の隙間時間。次の工程に入る職人さん達の手配の都合で空いた隙間だったり、予備日の場合であったりもするのでしょうが、この間に工程表に記載されていない作業が行われるのかもしれません。 それぞれの段階ごとに専門の協力業者さんが担当するようです。
分かりやすいように、2024年1月1日に着工したと仮定して工程を図にしたものがこちらです。
上棟は建方工事が終了した段階です。上棟まではあっという間。それに対して、内装工事や外構工事に時間がかかることが分かります。
間仕切立ち合いは、木工事の終盤、仕上げ工事の前に設けられるようです。
工程を細分化してみる
積水ハウスの工事現場に掲示されている施工体制図に、細分化された工事内容と、それぞれの工事を担当する協力工事店のリストが掲載されています。
この表をもとに拾い出した項目を自分なりに分類してみたのがこちらのリストです。
- 躯体工事
- 内装
- 外構工事
複数の工事に同じ工事店の名前が記載されていることもありますが、通常はそれぞれの工事を異なる工事店が担当しています。これを見ると、非常に多くの方が関わっていることがよく分かります。
まとめ
今回の記事では、我が家の例を具体的な日数で示しながら、住宅の建築工程の概要をご紹介しました。建築には多数の工程があり、それぞれの工程にたくさんの職人さん達が関わっています。具体的には、基礎工事、建方工事、木工工事、仕上工事、外構工事といった主要な工程があります。
家の骨格である躯体が完成するのが上棟ですが、想像より早く上棟になる一方で、全体としてはまだ折り返し地点にも到達していないことがお分かりいただけるのではないかと思います。
それぞれの工程については、今後進捗にあわせてアップデートしていきます。