積水ハウスで、夢をかたちに。

憧れをかたちに、はできなかったけど、3社で迷い積水ハウスになりました。

LDKに大きな窓があるなら、グレアレスライト

はじめに

我が家の照明計画は、積水ハウスインテリアデザイナー(IC)さんとDAIKOのデザイナーさんが協力してを作ってくれました。

我が家には、天井から吊り下げる方式の照明はひとつもなく、すべてダウンライト、または間接照明です。

リビングルームには、左右対称に5メートルずつのガラス窓(天井高)を設けますが、その照明提案にあったのが、「グレアレスダウンライト」です。

この記事では、グレアレスダウンライトについて書いてみたいと思います。

 

グレアレスダウンライトとは

特長

ライトが照らす範囲を極限まで狭めて、必要な部分だけを照らすダウンライトのことです。
そのメリットは、

  • 視界に入る光源の眩しさを抑える
  • 光が広がらないので、シャープで落ち着いた空間になる
  • 窓ガラスへの映り込みを軽減する

デメリットは、

  • 通常のダウンライトに比べて価格が高い
  • 配光角度が狭いので光の広がりは期待できない

があります。

ここでは、メリットについて、DAIKOのショールームで経験した感想も含めて、紹介したいと思います。

 

眩しさを抑える

DAIKOウェブサイトより

上の図にあるように、光源が奥まったところにあることで、眩しさを抑える設計になっています。

 

光が広がらない

 

上はDAIKOさんのウェブサイトからお借りした写真です。

左の一般的なダウンライトでは、部屋全体がやさしく照らされる雰囲気になります。

一方で、右のグレアレスダウンライトでは、光が広がらずソファに落ちることで、素材の立体感が際立ち、お洒落な雰囲気になっています。

 

映り込みを制限

下は、DAIKOさんのショールームに伺ったときに見せてもらった、一般のダウンライトとグレアレスライトの比較です。

写真が分かりにくくて恐縮ですが…

 

上の写真が、通常のダウンライト。下から見ると光源が眩しく、ライトが窓ガラスにばっちり映り込んでしまいます。

 

 

こちらがグレアレスダウンライト。光源の眩しさが抑えられていて、窓ガラスへの映り込みはほとんどありません。実感したときは驚きました。

 

DAIKOさんのウェブサイトにも比較写真があったので、紹介しますと…一目瞭然です。

 

まとめ

大きな窓ガラスを設けて、その先にあるライトアップされた庭の景色を楽しむような場合、窓ガラスに光が映り込まない仕様はかなり有効です。

そのため、我が家のLDKにはグレアレスを採用することにしました。

 

また、主寝室については、壁際に入れる間接照明だけでは心許ないので、足元にあたる部分にダウンライトを設置します。これについても、ベッドに横になって天井を見上げたときに眩しくないようにグレアレスにしました。

 

それ以外の部分は、すべて一般的なダウンライトになります。

 

DAIKOさんのショールームでは、さまざまなシュミレーションを確認することができますので、ぜひ訪問してみてください。